野尻 梢(のじり こずえ)
システム・データエンジニアとしてWEBシステムの 開発、マネジメントに従事した後、慶應義塾大学メ ディアデザイン研究科修士課程にてデザイン思考・ サービスデザインを習得。パーソナルデータ利用時 に納得形成を行うことで、サービス事業者にとって はリスクマネジメントとなり、ユーザーはデータ活用 に積極的になることで自身の生活がよりよくなると いう両者のしなやかな関係構築をデザインし博士 号取得。個人の活動履歴データを預かり、個人に還元する情報銀行のプロジェクトにも参加し、 社会・サービスデザインに注力している。同大学にはリサーチャーとしても在籍。
在学中にインバウンド企業立上げに参画、その後取締役CTOに就任。観光コンシェルジェ型端 末を開発し、そこから生まれるデータ活用、サービス事業開発を担う会社を設立。当社において 企業のデータ活用案件に携わるだけでなく、大手企業とのデータ活用xサービスデザインプロ ジェクトを慶應義塾大学メディアデザイン研究科と実施。2022年12月に当社を大手企業へ譲渡。 2023年よりMETRIKAへ参画。
幼い頃より「Tech&Art」を信条にしており、みんなが自らのパーソナルデータを積極的に活用して いくためのコミュニケーションを模索している。